賞与の評価基準は?
そんなデータ修正班での作業をもくもくと続けているなか、
賞与(待ちに待ったボーナス♪)の評価がありました。
その時の出来事は、忘れもしませんわ・・・。
賞与(待ちに待ったボーナス♪)の評価がありました。
その時の出来事は、忘れもしませんわ・・・。
現場の社内リーダー(怖め)が、賞与の評価基準について話し始めたとき。
一番最初に口にしたことは・・・。
「今回の評価にあたり、一番重点を置いたのは『稼動時間』です。」
〔なんじゃ、そりゃ?〕
耳を疑いましたよ。絶句です。
いやね、実際のところ、わたしは日陰のデータ修正班なわけです。
かつ、入社間もないぺーぺー社員ですよ。
だから、自分がきちんと評価してもらえるなんて幻想は抱いていませんでしたよ。
でもね、稼働時間・・・、つまり『月に何時間働いたか』ということで評価される。
それが多い人が、評価がいいと。
それが多ければ、評価がいいんですよ。(ループ中)
この仕事は、時間を切り売りするのか!?
このときは、まだ、この業界の仕組みを知らなくてですね。
本当に、ぴよぴよだったのでよく分からなかったのですが。
その後、やっと業界の仕組みが見えてきました。
その時の【1次下請け】と【2次下請け】(←わたしの勤めてた会社ね)の契約は、
1人月[イチニンゲツ]いくらという契約でして。(1人が1ヶ月働くと70万とか)
かつ、月の稼働時間が180時間を超えると、超えた時間につき
超過分を追加で精算してもらえるという契約をしていました。
だから会社(リーダー)としては、
できることならメンバーに、250時間とか300時間とか、
どんどん働いてもらいたいわけです。売上が上がりますし。
プロジェクトとしても、売上目標がありますし・・・。
かつ、忙しい(ように見えた)方が、さらに人を投入しやすいですから。
たとえ、社員に残業手当をきちんと払ったとしても、
追加精算分を全て食い潰すことはなく、
きちんと会社側で利益が上がる仕組みになっていたわけです。
どういうことかといいますと。
例えば、1ヶ月の基準時間150時間・60万円で契約している場合を考えます。
仮に、超過精算は180時間から、精算は60万円/150Hで、
基準時間の超過1時間あたり4,000円の精算がされるものとします。
この契約で、250時間働くとどうなるかというと、会社が追加で請求できる金額は、
(250H−180H)×4,000円 = 280,000円
となります。会社は余分に28万ももらえるんですね。
で、会社から社員に払う残業代は、通常基本給を元に計算されます。
入社数年目の若者の残業時間1時間あたりの単価は、
せいぜい1,500〜2,000円がいいところです。
割り増しがあったとして、平均1,800円で考えて見ましょう。
250時間働いた翌月に入る残業代は、
(250H−150H)×1,800円 = 180,000円
おや、会社は10万円もうかりましたね(笑)
この場合、稼働時間が150〜180時間の間は、
1次下請けに対する超過精算ができず、売上から残業代が減るばかりですが、
必ず!マイナスにはならない計算がされているはずですよ。
ということで、この現場で会社から求められていたのは、
『正確に早く仕事をすること』ではなく、『仕事を探して稼動時間を増やすこと』
だったのでした。き、気付かなかった・・・(涙)
わたしの目標はなんだったのでしょう。
そういえば、最初のころ、わたしがあまりにさっさと帰る(汗)ので、
リーダーに呼び止められたことがありました。
「仕事が終わったとしても、ここでドキュメント読んだりして、
業務の勉強をしていってもいいんだぞ。」と。
リーダーは、直接『時間稼げ』って言えないので、遠まわしに言ったんですね。
えぇ、その真意には、全く気付きませんでしたけど。
結局、わたしの評価は同期内で最低ランク。
待ちに待ったボーナスはちょびっと。泣けましたヨ。
一番最初に口にしたことは・・・。
「今回の評価にあたり、一番重点を置いたのは『稼動時間』です。」
〔なんじゃ、そりゃ?〕
耳を疑いましたよ。絶句です。
いやね、実際のところ、わたしは日陰のデータ修正班なわけです。
かつ、入社間もないぺーぺー社員ですよ。
だから、自分がきちんと評価してもらえるなんて幻想は抱いていませんでしたよ。
でもね、稼働時間・・・、つまり『月に何時間働いたか』ということで評価される。
それが多い人が、評価がいいと。
それが多ければ、評価がいいんですよ。(ループ中)
この仕事は、時間を切り売りするのか!?
このときは、まだ、この業界の仕組みを知らなくてですね。
本当に、ぴよぴよだったのでよく分からなかったのですが。
その後、やっと業界の仕組みが見えてきました。
その時の【1次下請け】と【2次下請け】(←わたしの勤めてた会社ね)の契約は、
1人月[イチニンゲツ]いくらという契約でして。(1人が1ヶ月働くと70万とか)
かつ、月の稼働時間が180時間を超えると、超えた時間につき
超過分を追加で精算してもらえるという契約をしていました。
だから会社(リーダー)としては、
できることならメンバーに、250時間とか300時間とか、
どんどん働いてもらいたいわけです。売上が上がりますし。
プロジェクトとしても、売上目標がありますし・・・。
かつ、忙しい(ように見えた)方が、さらに人を投入しやすいですから。
たとえ、社員に残業手当をきちんと払ったとしても、
追加精算分を全て食い潰すことはなく、
きちんと会社側で利益が上がる仕組みになっていたわけです。
どういうことかといいますと。
例えば、1ヶ月の基準時間150時間・60万円で契約している場合を考えます。
仮に、超過精算は180時間から、精算は60万円/150Hで、
基準時間の超過1時間あたり4,000円の精算がされるものとします。
この契約で、250時間働くとどうなるかというと、会社が追加で請求できる金額は、
(250H−180H)×4,000円 = 280,000円
となります。会社は余分に28万ももらえるんですね。
で、会社から社員に払う残業代は、通常基本給を元に計算されます。
入社数年目の若者の残業時間1時間あたりの単価は、
せいぜい1,500〜2,000円がいいところです。
割り増しがあったとして、平均1,800円で考えて見ましょう。
250時間働いた翌月に入る残業代は、
(250H−150H)×1,800円 = 180,000円
おや、会社は10万円もうかりましたね(笑)
この場合、稼働時間が150〜180時間の間は、
1次下請けに対する超過精算ができず、売上から残業代が減るばかりですが、
必ず!マイナスにはならない計算がされているはずですよ。
ということで、この現場で会社から求められていたのは、
『正確に早く仕事をすること』ではなく、『仕事を探して稼動時間を増やすこと』
だったのでした。き、気付かなかった・・・(涙)
わたしの目標はなんだったのでしょう。
そういえば、最初のころ、わたしがあまりにさっさと帰る(汗)ので、
リーダーに呼び止められたことがありました。
「仕事が終わったとしても、ここでドキュメント読んだりして、
業務の勉強をしていってもいいんだぞ。」と。
リーダーは、直接『時間稼げ』って言えないので、遠まわしに言ったんですね。
えぇ、その真意には、全く気付きませんでしたけど。
結局、わたしの評価は同期内で最低ランク。
待ちに待ったボーナスはちょびっと。泣けましたヨ。


